カルチャーから知る世界と、自分のあしもと。~読書のススメ④~

みなさん

こんにちはおひさしぶりの【読書のススメ④】

本を読む時間を意識的にとらなければ全く読書しない日々が続きますね、、、。

今やスマホを片手にいくらでも時間を潰しをしてしまう自分が恐ろしい(笑)

読みたい本を何冊も購入したまま、テーブルに積まれたまま

読もう読もうとカバンに入れたままの本は、カバンがただただ重いだけ。

 

さて、本日の紹介本は

 

↓本文抜粋

「ナニジンだから何語を喋らなきゃならないとか、縛られる必要はない。両親が日本人じゃなくても日本語を喋っていいし、母親が台湾人だけれど中国語を喋らなきゃいけないってこともない。言語と個人の関係は、もっと自由なはずなんだよ。」

 

『真ん中の子どもたち』 著者・温又柔

多数派・少数派に線が引かれる

多数派の中にすら様々な線が引かれる。

無数の層の交錯がある。

国籍や言葉や文化との違いだけでなくても

誰もがマイノリティーな部分がるんではないか?

自分の中にある小さな幾つものマイナー性を発見した時に

苦しんだり、認められなかったり、押さえつけたりせずに。

マイナー性を生かせる自分でありたいし寛容な社会であってほしい。

 

表面的な感情で消費せずに自分の中でしっかり落とし込んで

ビビらず自分の言葉で発信することや、行動できる人でありたい。

 

ほぼ独り言のようなブログなってしまい悪しからず。

 

岡田ちひろ