ピースボートなごやのなつきんです。
先日簡単に自己紹介記事を書きました→はじめまして、なつきんです
前回はざっくりでしたが、乗船までの道のりは山あり谷あり、
楽な道ではなかった。。。
そんな私の船旅までの道のりについてもっと深堀して紹介します。
きっかけ
さっそくなんですが、私がピースボートを知ったのは大学生の時。
大学の友達が乗船したことがきっかけ!!
それまで、海外にはいったことはなく
一度でいろんなところに行ける船旅は裕福な人が
行くものだととくに気にも留めずにいました。
沖縄から東京へ就職!?
時は経ち、大学3年の冬
就職活動真っただ中、私は地元をでて働きたいと思い
大都会”東京”で就職活動を行ってました。
なかなか、良いと思う就職先はないまま時は過ぎ、
4年生に上がるころにはお金が底をつき就活が
できないという状況になりました。
そして、大都会”東京”での就職はあきらめました。
そして、地元で就職活動をはじめるも4年生に上がると
ほとんどの人に待ち受ける”卒業論文”
文章能力のない私に待ち受けていたこの”難題”を
突破するために、就職することをあきらめました。
今思えば、そんなことで東京も就職もあきらめらのか
と思いますが当時は、相当追い込まれていました。
そして、時は立ち卒論を無事に終えて、残るは卒業を控えるころ、
これからのことを考え始めた。
何しようかと考えた時、興味があった海外に行きたな~とぼんやり思った。
そこで、時間もあったので、いろいろな方法を考えてみた!!
ワーキングホリデーしかない!!
お金がとにかくなく、誰かに借りるという選択肢のない私、とりあえず
どこの国に行こうかと海外経験のある友達に相談。
その友達におすすめされたのが国でもワーキングホリデーでもなく、
一度でいろいろな国に行くことができる船”ピースボート”でした。
(ちなみにその友達は船にはのっていない☺)
「まだ海外に一度もいったことがないなら、留学など一つの国に絞るよりもいろいろな世界を見てきたほうが視野が広がると思うよ」
その子の言葉はとても、説得力があった。
とりあえずLINEから問い合わせをして資料請求。
ちなみにLINEだとメッセージのやり取りができます。
沖縄で説明会が行われることを教えてもらったり、
事前にいろいろな相談をできた。
対応してくれた人が親切でやさしかった。。。
そのおかげで、説明会が楽しみで仕方なかった。
そしていざ、説明会へ!!
ピースボートを知ったきっかけでもある、乗船していた友達が
お手伝いをしていた。(知らない人ばかりだったのでうれしかった)
しばらくして会がはじまるとなぜかわくわくした、
これからの将来を想像したのもあるのだろう。
そして会では、ピースボートの歴史や行く国々の魅力の話をしていた。
そこでボランティアスタッフ制度のことを知りました。
以下の中から、ボランティア活動を選んで行うことができる。実働量に応じて船賃の割引(年齢によって上限あり)を得ることができます。
・ポスター貼り…地球一周のポスターを貼る活動。初心者講習が2回(2日)必要。
・電話かけ活動…過去にピースボートに問い合わせた人に新クルーズのお知らせをする。最低でも週8時間が条件、相談可。
・内勤作業…ポスターの作成など、さまざまな軽作業を行います。10分ぐらいから行える。
・募金活動…カンボジアなどの地雷廃絶活動(P-MAC)や災害支援活動(PBV)に充てるための募金活動。
※電話かけ活動、募金活動は現在コロナウイルス防止対策のため行っていません。
ボランティアスタッフ制度の話を聞いてこれだ!!!!!!!!!!!!!!!!と思いました。
そして、2019年4月出航の101回クルーズを目指すことに。。。
本日はここまで、次回は地球一周の道のり②です。
ボランティアスタッフを実際に始めてからのことを紹介します。
お楽しみに☺