加藤衣里子ことタン塩です

みなさん、こんにちは。

ピースボートセンター名古屋 加藤衣里子です。

あだなはタン塩が好きと言う事で『タン塩』と周りの方から呼ばれてます。

私は、2019年4月出発の101回クルーズに乗船し、
ピースボートの色んな魅力に惹かれて乗船後は
ピースボートスタッフとし働いています。

そもそも、私がピースボートに乗船するきっかけとしては、母親の影響もあり、元々海外に興味がありました。しかし、高校卒業するまでは一度も海外に行った事がなく、高校を卒業し、、社会人とし働き始めた私が、海外旅行を行きはじめて4度目の海外旅行に友人とフィリピンに行く事になりました。

私はただ、海外を観光目的で行ったフィリピンでは旅行会社や雑誌などでは見る光景とは違っており、貧困層の差が激しかったり、野良犬がたくさん居たり、タクシーで信号待ちをしてる際に食べ物を車の窓ギリギリまで近づいて売り込んで来たりと私が日本で得ていた海外とは違った光景を目の当たりにし、私が今まで見てきた海外以外にも色んな世界があるんだなと初めて知りました。

帰国後私は、もっと色んな世界に行きたいと思い、HPでピースボートの事を知り説明会に行き101回クルーズを目指す事になりました。

23年間一度も実家から出たことのなかった私が、ピースボートセンターが行ってるシェアハウスに住む事になりそこから同じクルーズを目指す仲間たちと3ヶ月ポスター貼りをしました。

ポスター貼りは思っていた以上に大変でしたが、その分今までは出会う事のない人たちとの出会いや優しさに触れあう事が出来ました。

今でもポスター貼りの経験をしたことは私の中ですごくいい経験になっています。

乗船後は、船内で行ってる色んな企画に携わり自主企画なども行いました。

船内では、自分のやりたいと思った企画を周りの人たちが手を貸してくれて実現が出来る最高の空間でした。

私がバックパッカーや留学などもある中ピースボートを選んだ理由の一つとしては、ピースボートならではの交流ツアーです。

日本から持ってきた支援物資を現地の人に届けるツアーなどでは、本当にたくさんのこどもや大人の人たちが喜んでくてる姿を見て心にグッとくるものもありました。

船では日本に居る時と違う生活スタイルが出来たり全く知らなかった、世界の事や色んな場所で育った人達との交流が自分の中では新鮮で毎日があっという間に過ぎていきます。

100日間過ごしていてもまだ話してない人達もたくさん居ました。

船に乗る前と比べて色んな人がたくさん居る事、そしてその分、たくさんの価値観がある事を知って自分自身の『普通』と言う固定概念が少し解放されました。

自分が当たり前だと思っていてもそれは自分の小さなコミュニティーのほんの一部な事もあるし、自分とは違うマイノリティーな人を尊重する事の大切さも知りました。

そんな初めての地球一周から

現在は、名古屋ピーセンで現ボランティアスタッフと共にポスター貼りしたり

クルーズ相談に乗ったりと、地球一周体験者として

これから地球一周を目指すみんなのサポートしてます。

ぜひお時間ある方は遊びにきてくださいね~。